ほかだまり
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海外で喜ばれる日本のお土産【日持ちする&かさばらない!】

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「留学や仕事などで海外に行くことになった」
そんな時、お世話になる方に、どんなお土産を持っていったらいいのか悩みます!

そこで今回は、筆者がフランスでお世話になったファミリー達に「実際に贈ったもの」を紹介します。

  • 定番のお土産を知りたい
  • かさばらない・日持ちするものを探している
  • 食べ物なら何を持っていくか悩んでいる

という方の参考になれば幸いです。

 

国や地域、年代によって全く違うリアクションになる可能性も多いに考えられます。
あくまで参考になると嬉しいです!

 

定番のお土産

折り紙

ド定番過ぎますが、とっても喜んでもらえます。
といっても、ただ紙の状態ではだめですよ~
ちょいと難しめのお花などがウケがいいです。
小さいサイズだとより感動してもらえます!

鶴は結構浸透しているのか、たまに「俺も折れるけど?」って猛者が現れるので、
いくつかレパートリーがあると良いです。
興味を持ってくれる方がいたら、一緒に折ったりできて仲良くなるきっかけにもなります。
Youtubeなどでも折り方が見られるのでおススメです。
また、今は100円ショップなどでかわいい和柄もたくさんありますので、
時間がある時に見ておきましょう。

 

柿ピー

こちらも言わずと知れた定番ですね。
スナック菓子は人気があります。
柿ピー以外にも、お米で作っているおせんべい系はどれも喜んでもらえます。
また柿ピーは色々な味があるので、わさび味や梅味などもおススメ。

日本酒

お酒好きな方には日本酒もよし。
どんな味なの?って楽しんでくれます。
お口に合わなかったら自分がこっそり飲みましょう。笑
もしくは料理に使いましょう。
また、瓶がかさばるのが気になる時は、日本酒が中に入っているチョコレートなら持ち運びも楽でgood!

お茶・抹茶味のお菓子

茶道を習っている、という方は、ぜひおてまえを披露するのがいいでしょう。
そうでなくとも、緑茶やほうじ茶のティーバッグがあれば手軽にお茶を楽しめます。
ティータイムなどにふるまうのも盛り上がって楽しいです。
また、抹茶味のお菓子も、海外では高価なことが多いので喜ばれます。

 

わさびの”チューブ”はおすすめできない?

わさびは有名で、お土産としても面白い食べ物。
ただし、持っていくならチューブではなく、個包装になっている小さいタイプや、ふりかけなどがいいでしょう。
プレゼントしたその場では盛り上がりますが、刺身を食べる習慣がないため、食べきれずに余ってしまう可能性が高いです。
もちろん、アレンジができる方や、リクエストされた場合は問題ありません!

 

親しい方には”文房具”

フリクションペン

いまや定番なのでしょうか、文房具は結構いいなあって言われました。
特にフリクション。消せるのがウケます!
便利ー、ほしいーー!ってそのままあげたものもあります。
単色のものでもよさそうです。

 

3色ペン

海外ブランドにも3色ペンってあると思うのですが、
実際は使っている人が少ないのかこれもあげました。
大学とかでは珍しくないのかな?
でも書き味がよいものだったら喜んで使ってくれるでしょう!

 

スティックはさみ

とにかく荷物はコンパクトにしよう、と考えて、
はさみもスティックタイプのものを。
3色ペンと同じく、便利だねと気に入ってもらえました。
とはいっても高価なものも多いので、文房具好きな方にはいいのかもしれませんね!

 

和紙の便せん・封筒

和紙も日本らしさを伝えたいときにぴったり。
また、花の絵が描いてある便せんを持ち歩いておけば、
手紙を書く時にも使えるので便利です。

筆ペンも人気だと思いますが、普段使いが難しそうなので持っていきませんでした。
書道が得意な方は、習字を披露するのもいいですね!

 

食べ物 一緒につくるものも!

ふりかけ:主に「ゆかり」

個人的に一番驚いたのはゆかりです。
ヨーロッパには紫蘇がそこまで出回っていなくて、
色味に一瞬びっくりされたのですがドはまり!
特に女性には人気でしたね!
軽いし保存もきくのでめちゃくちゃおススメです。

また、ゆかり以外でも、ふりかけは食べやすく軽くていいですね。
わさび、海苔、梅、鮭など、日本らしい味を気軽に楽しんでもらえます。

 

寿司ケーキ

現地で一緒に作るとき、盛り上がるのが寿司ケーキ!
なにしろ見た目がおもしろいですからね!
(写真は実際に一緒につくったもの)

でも、「寿司とは何か」という説明はちゃんとした方がいいです。
日本人はみんな寿司が握れるって思われてるので、職人さんのすご技なんだと。
その辺がうまく説明できるには、まず寿司文化を調べておくのが大切です。
私は説明できずに混乱させてしまいました。

とはいってもちらし寿司などもありますから!
寿司ケーキなら現地にある食材で賄えますし、
難しくないので、みんなで楽しく作れて美味しい!

 

切り干し大根

大根も向こうでは見かけない野菜のひとつ。
ラディッシュはあるけど…
切り干し大根の炒め煮は、醤油があれば、他の材料は現地にありますし、お手軽。
同年代の友人からは「うま!!これは何でできてるんだ!!」って言ってもらえました。
醤油は高価ですが、意外と持っている方も多かったです。

 

番外編~微妙だったもの

インスタント味噌汁

自分用に持っていった味噌汁を皆さんにあげたことがあったのですが、
あまり反応がよくありませんでしたね…

出汁の味が分かるかどうか問題勃発。
「俺にはわかる」「私はわからん、味が薄い」と意見が分かれました。

味噌汁というより、だしパックやめんつゆを持っていった方が
すまし汁や他の料理もできるしよかったのかも…
この辺りは個人の味覚によりそうです。
味噌汁が好きな方もいると思うので、持っていくのももちろんアリです!

 

わかめ

日本ぽいものを意識して、海草→わかめ→酢の物を作ってみたことがありました。
これも「酸っぱいけど甘いよ?」「黒いやつ何?」
って不思議な空気になりましたね!笑
好みの問題だと思われます。
わかめスープの方がよかったかも。

後々のりの佃煮を送ったら、そちらは美味しかったと言ってもらえたので、
味付けのりや佃煮のほうがよいかもしれませんね。

 

まとめ

以上、持っていってよかったものでした。
結局は、自分が好きなものや、おすすめしたいものを持っていくのが一番です。

日本文化もどんどん広がっているので、相手にとって美味しくなかったり、
「それ知ってるよ」というものだったりするかもしれません。
それでも、話の種になりますし、面白がってもらえるはず。

ぜひ自分の好きなものを渡して、楽しい贈り物タイムをお過ごしください!