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奥多摩の森林セラピーに参加してみた【持ち物まとめ】

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・仕事疲れを癒したいけど、家でゴロゴロが飽きてきた…
・自然の中でリラックスしたい
・森林セラピーってどんな感じなの?

そんなお悩みをお持ちの方!
実際に筆者が森林セラピーに参加した際の様子をお伝えします!

今回はおくたま地域振興財団が主催している森林セラピーのツアーに参加しました。
各都道府県の基地それぞれにツアーを行っているので、一例となりますが、ご参考まで。
おくたま地域振興財団のHP

一日の流れ

まずは奥多摩駅に集合。
そこから出欠をとり、おくたま地域振興財団のバスで最初の目的地へ。

今回は参加者が10名だったので、5名ずつのグループに分かれます。
それぞれのグループにガイドが1名ずつ付きます。

ツアーごとにセラピーロードも変わってくるのですが、
今回は奥多摩湖にかかる浮橋を渡るコース。
午前中に奥多摩湖沿いを歩き、
お昼を頂く山のふるさと村まで行ったら、そば打ち体験。
午後も小一時間ほど歩き、バスで奥多摩駅まで送迎してもらって解散です。

実際どれくらい歩く?体力がないとキツい?

最近運動できてなかったので、結構しんどいかな~と思っていましたが、
意外にもさらっと歩けました!
実際歩いた距離としては約2.5km。
※これは参加するツアーによっても変わってきます

そもそも森林セラピーは、運動するとか、
たくさん歩くこと自体には重きを置いていません。
登山やハイキングほど歩かない印象です。

浮橋を渡る時はブイが水に浮いているのを感じたり、水面を眺めてみたり。

くるみややまなしの実を手に取ってみたり、匂いを嗅いでみたり。
雨に濡れた苔を観察してみたり。

五感を通して森を感じる。
普段の生活や、自分ひとりで山歩きをする時にはできない体験ができました。

適度に立ち止まりつつ、歩いていくので、
しんどすぎて歩けない、、という思いはあまりしないかと思います。

何を持っていけばいい?服装は?

森林セラピーツアーのサイトには以下の通り。
 
雨具、帽子、上着、リュックサック、履きなれた運動靴、タオル、飲み物、虫よけ、日焼け止め等その他野外活動に必要な服装・装備でお越しください。

基本的にはこれがあれば問題ないと思います。
特に山の服装については、登山ほどがつがつ歩かないので、
本当に動きやすい服でOK。

むしろ荷物が多いと重くて大変。
最低限の飲み物とタオルがあれば困らないです。

持っていったもの

・飲み物(多すぎると重たいので、天候と自分の必要な量を考える。
     おくたま地域振興財団では水500mlを用意してくれているため
     それも加味します)
・タオル
・帽子、雨具
・日焼けどめ、虫除け(必要な場合)

服装

・Tシャツ、羽織れる上着
・ズボン
・歩きやすい靴(スニーカーでも大丈夫そうです)
・雨具(雨の予報なら上下のカッパが○)

がっちり登山の格好で行かなかくても、歩きやすい格好なら大丈夫だと感じました!

気が向いたら森へ行ってみよう

気負わずに参加できる森林セラピー。
ひとりで登山、となると準備が必要ですが、
ガイドさんもいるので気軽に参加できるのではないでしょうか。
ぜひ楽しんで、そして癒されて来てください!